講師紹介
「相続業務」に関心をお持ちの皆さん、こんにちは。
私は今年で行政書士34年目となり、その間、相続業務に専念して来ました。
これまでに扱った相続業務件数は約250件、相談件数は1400件ほどになります。
おかげ様で「相続のことなら黒田に聞け」と士業仲間にも言われるようになりました。
また、22年ほど前から研修会や講演会を依頼されるようになりました。
相続はまず、相談から始まります。どのような内容を聞きとればよいか。実際に使用している書式を基に説明します。
そして、依頼を受けた後に、調査、資料収集を経て、相続人同士の協議のすすめ方や必要書類の作成方法等、行政書士だからこそ可能な方法について解説します。
私たち行政書士が相続業務の専門家となれば、無用な争いを未然に防ぎ、貴重な財産がおだやかに受け継がれる一助になるものと信じています。
各種相談会の6割以上が、相続・遺言です。年齢、経験を重ねることでよりよい助言が可能な分野ですので、長期間、中心業務とすることが可能です。
受講相談にも随時応じていますので、どうぞご連絡ください。決断には迷いがつきものですが、「拙速(せっそく)は巧遅(こうち)に勝る」(早い決断こそが大切)と言われています。
先生方のご参加をお待ちしております。
黒田講師略歴
- 昭和 25年 7月
- 埼玉県(前)大宮市にて出生
- 〃 63年 5月
- 行政書士登録、事務所開業
- 平成 13年 4月
- 埼玉県行政書士会・理事(~17.3)
- 〃 13年 5月
- さいたま相続教室開校
- 〃 16年 1月
- 相続まちかど相談室開設 ( 商標登録済 )
- 〃 16年 4月
- 家庭裁判所調停委員就任(平成22年3月まで)
- 〃 18年 11月
- (株)法務研修館設立・取締役、館長就任(現)
国税庁、国税専門官として約10年、相続税の調査、徴収、延納、物納の仕事に携わる。
2002年に行政書士登録。相続実務は行政書士と通算して30年目。
「行政書士法人相続まちかど相談室」代表社員を経て、現在「相続ほほえみ手続センター」代表
㈱法務研修館 代表取締役社長。
家庭裁判所調停委員5年
伊藤塾実務講座講師10年(相続7年・開業3年)
今まで実務家から受けた相談件数は1万件を超える(実務相談、人生相談)。
「紛争のない社会にしたい」「行政書士となった皆さんに幸せな人生を歩んで欲しい」、
これが黒田塾/㈱法務研修館を設立した理由です。