行政書士実務開業講座の黒田塾｜相続の実務を基礎から学ぶ!

　広い行政書士業務の中で、これだけは得意という分野を作りたいと思っている中で、黒田塾に出会いました。　
　もともと団塊の世代が後期高齢者になっていく中でシニアを軸にした業務としての成年後見を頭に描いていたので、同じシニア軸ということで遺言と相続に興味をもちました。
　卒業生の感想を読んで納得感があったこと、３０万円という受講料に黒田塾の自信の裏付けを感じたこと、そしてまちかど相談室で実際に使用している様々な書式をそのまま活用できるということに、時間と労力を節約できるという魅力を感じて受講を決めました。
　受講してみてのキーワードは、評判通りの
・懇切丁寧できめ細かな指導
・経験に基づいた説得力
・わかりやすいテキストと貴重な資料（テンプレート）
　の３つで私の投資は報われたと思いました。
　私は、私の事務所の名刺の実例まで画像で送っていただきました。
　最近、元の職場の知人から両親があいついで亡くなった相続の相談を受けました。埼玉県の人でもあり、また互いに親しすぎてやりにくいという気持もあって、当初は信頼がおけるからとまちかど相談室をお勧めしていたのですが、黒田先生から、「勉強するよりとにかく受任しなさい、それが一番の勉強！」というご指導を思い出して私が受任することにしました。
　知人から内容をヒヤリングすると父親と母親が相次いで亡くなるという数次相続であるというほかに、借地権があったり、父親が有限会社をしていたり、父親と母親の預貯金のある金融機関が９つありと一筋縄ではいかないと知りちょっとびっくりしました。しかし私には何よりの経験だと取り組む意欲が湧きました。これも黒田塾を受講していたからこそ湧きあがるものだとつくづく思います。
　受講終了後も情報の提供が追加であるだけでなく、これまでのやり取りを通じて、黒田先生、小島先生のご縁を大切につないでいただける気持ちが伝わってきました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。